パンとごはん、どちらがおすすめ?

「パンとごはんはどちらの方が太りやすいですか?」
これもよく頂く質問です。

結論から言うと、ダイエットしたい方におすすめなのはごはんです🍚

どちらも糖質を多く含む食品ですが、ごはん(白米)は糖質の他、少量のたんぱく質を含むだけで脂質はほとんど含まないのに対して、パンは脂質も多く含みます。
また、100g当たりに含まれる糖質量も白米と食パンでは食パンの方が多いため、必然的にカロリーも高くなります🍞
ごはんをおすすめする理由がもう一つ。
ごはんの食べる時にごはんだけを単品で食べる人はあまりいませんよね?
肉や魚、味噌汁、卵、納豆などなど、必ずおかずと一緒に食べると思います🍳
そのように色々な食品を食べることによって、自然とたんぱく質や脂質、ビタミンやミネラルをバランス良く摂ることになり、代謝が活発になります🔥
一方、パンはバターやジャムを塗って、それだけで済ませてしまう場合も多いと思います。
そうなると、ほぼ糖質と脂質のみの偏った栄養バランスになってしまい、そこが大きな違いになります。

欧米と比べて日本人に肥満体型の人が少ないのは一汁三菜という食文化が根付いているからと言えますね。

ただ、これを読んで「もうパンは一切食べない!」なんて思わないでくださいね(笑)
時々パンを食べたからといって、それで太る訳ではありません。
パンが大好きなのにずっと我慢していたら、ストレスになって逆効果です😱
例えば、毎朝の朝食がパンだったなら一週間のうち何日かはごはんにしてみるとか、それが難しければ、パンだけにならないよう他の食品も取り入れるとか、無理なく習慣を変えていきましょう!
0か100かの考え方はダメですよ!

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