人工甘味料に要注意!

ダイエットをする上で摂取カロリーをコントロールすることは必要不可欠です。
そこでカロリーを抑えるためと思って『カロリーゼロ』『カロリーオフ』などと書かれた商品を選びがちになっていませんか?
もしかしたら、その選択は逆効果になってる可能性があります⚠

まず『カロリーゼロ』と表示されている商品は厳密には0kcalではないことが多いです🙅
これは嘘を書いているわけではなく、食品表示法により100g(ml)あたり5kcal未満であれば『カロリーゼロ』と表示して良いことになっているんです。
同じように、食品であれば100gあたり40kcal未満、飲料であれば100mlあたり20kcal未満であれば『カロリーオフ』と表示できることになっています。
つまり、『カロリーオフ』と書かれた500mlの飲料でも100kcal近くある可能性があるということになりますね😲

それでも、そういった表示がないものと比べたらカロリーは少ないんだからいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、そこには思わぬ落とし穴があります⚠
こういった商品の多くは、砂糖などの糖質を使わずに甘さを感じられるようにするため人工甘味料が使われていますが、そこに問題があります。

通常、人は血糖値が下がってくると糖を補給する必要があるので甘いものをほしくなります。
そして、糖を補給すると血糖値が上がり、今度は血糖値が上がり過ぎないようにインスリンが分泌されて血糖値が下がる、というサイクルを繰り返しています⤴⤵

しかし、人工甘味料が使われていると糖を含まないため、摂取しても血糖値は上がらず、甘いものを欲しい欲求は収まりません。
それどころか、通常は糖を摂取すると吸収される前に脳が甘さを認識するため、脳は「甘さを感じる=糖が入ってきた」と認識してしまい、血糖値が上がっていないにも関わらずインスリンを分泌してしまい血糖値を下げてしまうため、さらに甘いものが欲しくなります🍫
その結果、カロリーオフ商品であっても食べ過ぎてしまえば結局カロリーオーバーになりやすいですし、インスリンを過剰に分泌させてしまえば脂肪が付きやすくなります🐷
さらに、最悪の場合は糖尿病に繋がることもあります😱

結局、甘いものが欲しい時は素直に糖を摂った方が良いということですね🍬
気を付けるべきことは摂りすぎないこと、そして、本当に身体が欲しているのかを見極めることですね↓
これを読んだ皆さんはこれから『カロリーゼロ』『カロリーオフ』という言葉に安易に食いつかないようにしましょう☝

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